
◎鎌倉宮
・1869年(明治2)創建。祭神は大塔宮護良親王。 ・護良親王の遺志を後世に伝えることを望んだ明治天皇の勅命により創建されました。 鎌倉宮の名も天皇自らつけられました。 ・護良親王は後醍醐天皇の皇子として生まれ、11歳で比叡山延暦寺の大塔に入室したことから「大塔宮」と称されました。 20歳で天台座主になりましたが、後醍醐天皇の鎌倉幕府倒幕のための挙兵に応じて、還俗して「護良」と名乗りました。 |
<鳥居をくぐり拝殿に向かう参道の周辺は、紅葉の見ごろです>
<右手にある社務所の周辺は、特に見事です>
<社務所前の「オガタマノキ」は、市指定天然記念物です>