2017年12月03日

鎌倉二階堂にある鎌倉宮の紅葉の今は 2017.12

各地で紅葉真っ盛りですが、「鎌倉宮」の紅葉の様子を見てみました。

鎌倉宮
・1869年(明治2)創建。祭神は大塔宮護良親王
・護良親王の遺志を後世に伝えることを望んだ明治天皇の勅命により創建されました。
 鎌倉宮の名も天皇自らつけられました。

・護良親王は後醍醐天皇の皇子として生まれ、11歳で比叡山延暦寺の大塔に入室したことから「大塔宮」と称されました。
 20歳で天台座主になりましたが、後醍醐天皇の鎌倉幕府倒幕のための挙兵に応じて、還俗して「護良」と名乗りました。 

鳥居をくぐり拝殿に向かう参道の周辺は、紅葉の見ごろです
 鎌倉宮鳥居.JPG

 鎌倉宮拝殿に向かう参道.JPG

右手にある社務所の周辺は、特に見事です
 鎌倉宮社務所紅葉.JPG

社務所前の「オガタマノキ」は、市指定天然記念物です
 鎌倉宮オガタマノキ1.JPG

 鎌倉宮オガタマノキ2.JPG

 
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2017年12月02日

鎌倉浄明寺周辺の紅葉の今は 2017.12

浄明寺にある「浄妙寺」と「報国寺」で、黄葉/紅葉の様子を見てみました。

稲荷山浄妙寺
 ※このお寺については、「鎌倉浄明寺のお寺を見る(稲荷山)」を参照。

山門の奥には、紅葉の木々が見えます
 浄妙寺山門.JPG

本堂に向かう参道脇と本堂前に、紅葉が見えます
 浄妙寺参道脇.JPG

 浄妙寺本堂前.JPG

本堂前のイチョウはすっかり黄葉していて、葉を落とし始めています
 浄妙寺イチョウ.JPG

石窯ガーデンテラスの前の様子
 石窯ガーデンテラス.JPG

境内の紅葉はピークのようです
 浄妙寺黄葉1.JPG

 浄妙寺紅葉2.JPG

紅葉の先には、足利尊氏の父貞氏の墓が見えます
 足利貞氏の墓.JPG

功臣山報国寺
 ※このお寺については、「鎌倉浄明寺のお寺を見る(功臣山)」を参照。

山門前には紅葉の木が立っています
 報国寺山門.JPG

参道脇にも少しのイチョウ黄葉と紅葉がコラボしています
 報国寺参道紅葉.JPG

迦葉堂(かしょうどう)前にも紅葉が見られます
 迦葉堂紅葉.JPG

鐘楼後ろのイチョウ黄葉は、ピークです
 鐘楼後ろイチョウ黄葉.JPG

「竹の庭」の入り口には、きれいな紅葉の木が立っています
 竹の庭入り口紅葉.JPG

孟宗竹の「竹の庭」の様子
 孟宗竹の庭.JPG

紅葉の向こうの奥のやぐらには、足利家時らの墓の宝篋印塔が見えます
 足利家時の墓.JPG

本堂裏の中庭の様子
 本堂裏中庭紅葉.JPG

 
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2017年12月01日

12月の鎌倉では何を見ましょうか

鎌倉の行事・イベント、花木、12月にはいろいろあります。

行事・イベント
・16日 
・18日  
・31日  
・31日
  
御鎮座記念祭(鶴岡八幡宮) 
歳の市(長谷寺)
大祓式(鶴岡八幡宮・鎌倉宮)
除夜の鐘(各寺)
  

花木
鎌倉検定公式テキストブックでは、「カエデ紅葉」が紹介されています
 紅葉前線が鎌倉まで下がってくるのは意外に遅く、11月下旬。
 遅くまで目にできる紅葉は「冬紅葉」とも呼ばれています。
・カエデ紅葉(12月上旬〜1月上旬)
 ・・・・円覚寺、建長寺、東慶寺、瑞泉寺、獅子舞、朝夷奈切通、仮粧坂
     北鎌倉の寺は海から山一つ隔てられているため、潮風の影響が少なく、
     毎年比較的美しい紅葉が見られます。

     瑞泉寺の境内のある地域は紅葉ヶ谷と呼ばれるだけに紅葉の名所で、
     比較的長い期間、紅葉狩りが楽しめます。

建長寺半僧坊(2015/12下旬)
 201512建長寺半僧坊紅葉.JPG

瑞泉寺(2015/12下旬)
 201512瑞泉寺紅葉.JPG

朝夷奈切通(2016/12上旬)
 201612朝夷奈切通紅葉.JPG

 さて、今年の12月は、どんな鎌倉を満喫できるでしょうか。

 
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