2017年11月04日

鎌倉のイチョウ黄葉、11月上旬はどうでしょうか 2017.11

いよいよ黄葉/紅葉シーズンに向います。
 イチョウの木にもよりますが、イチョウ黄葉の様子の今はどうでしょうか?

源氏山公園
イチョウ黄葉は、もう始まっています。カエデ紅葉の方も少しずつ始まっています
 イチョウ黄葉.JPG

 黄葉と紅葉.JPG

「源頼朝像」の周りの紅葉の方も、少しずつ始まっています
 源氏山公園.JPG

源氏山公園源頼朝像.JPG

サザンカは、きれいに咲いています
 源氏山公園サザンカ.JPG

瑞鹿山円覚寺
11月3日〜5日は、宝物風入れの行事が行われています
 円覚寺総門前.JPG

正続院の中にある「舎利殿」が、一般公開されています
 舎利殿.JPG

正続院の中にあるイチョウは、まだ黄葉していません
 正続院イチョウ.JPG

山門の下、右手奥にあるイチョウもこれからの様子です
 円覚寺イチョウ1.JPG

 円覚寺イチョウ2.JPG


※黄葉と関係ありませんが、正続院の中の「鐘楼」の後ろに、市天然記念物の「ウスキモクセイ」があります。
 花の咲くシーズンには見られませんが、こういう時でないと、なかなか見ることはできません。
 円覚寺ウスキモクセイ1.JPG

 円覚寺ウスキモクセイ2.JPG

 
posted by トシ999 at 06:00| Comment(0) | 日記_2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月02日

11月の鎌倉では何を見ましょうか

鎌倉の行事・イベント、花木、11月にはいろいろあります。

行事・イベント
・3〜5日 
・8日  
・15日   
  
宝物風入れ(建長寺/円覚寺) 
丸山稲荷社火焚祭(丸山稲荷社(鶴岡八幡宮))  
七五三祈請祭(鶴岡八幡宮、鎌倉宮ほか)
    

花木
鎌倉検定公式テキストブックでは、「センリョウの実、イチョウ黄葉」が紹介されています
センリョウの実(11月上旬〜12月下旬)・・・瑞泉寺、浄智寺、常楽寺
               (キミノセンリョウ)円覚寺塔頭・黄梅院、海蔵寺
イチョウ黄葉(11月下旬〜12月上旬)・・鶴岡八幡宮、荏柄天神社、妙本寺、長勝寺    
                紅葉ヶ谷の西側の谷にある獅子舞  

常楽寺のセンリョウの実(2014年11月中旬)
 常楽寺センリョウ.JPG

鶴岡八幡宮の子イチョウ黄葉(2016年11月下旬)
 鶴岡八幡宮子イチョウ黄葉.JPG

長勝寺のイチョウ黄葉(2016年11月中旬)
 長勝寺イチョウ黄葉.JPG

さて、今年の11月は、どんな鎌倉を満喫できるでしょうか。

 
posted by トシ999 at 18:47| Comment(0) | 日記_2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月06日

鎌倉の段葛から鶴岡八幡宮の今は 2017.10

中秋の名月も過ぎた今、「段葛」から「鶴岡八幡宮」へ向かって様子を見てみました。

段葛
 ・2016年(平成28)3月30日に新装されてから1年半が経ちました。
 ・源頼朝が造成したのが1182年3月ですから、835年経ったわけです。
 段葛.JPG
 ※「若宮大路の造成」については、「鎌倉検定−頼朝の鎌倉入り(1182年3月15日)を読む(4)」を参照。

鶴岡八幡宮
参道からは、「舞殿(下拝殿)」と、その後ろに「本宮(上宮)」が少し見えます
鶴岡八幡宮参道.JPG

1191年、源頼朝は本宮(上宮)を創建し、現在のような上下両宮の姿となりました
 舞殿と本宮1.JPG

1193年には、「舞殿(下拝殿)」が新造されました
 舞殿と本宮2.JPG
 ※1191年の大火後の若宮(下宮)再建については、「鎌倉検定−頼朝の鎌倉入り(1191年3月4日)を読む(12)」を参照。

本宮に上る石段の左手の「子イチョウ」は、ずいぶん成長しました
本宮.JPG

「隠れイチョウ」で有名な大イチョウは、2010年(平成22)3月に倒伏し、現在その根元からヒコバエが成長しています
イチョウの木.JPG
 ※「隠れイチョウ」については、「鎌倉検定−天変地異起こる(1219年1月27日)を読む(1)」を参照。

源氏池のハスの様子は、夏の終わりを象徴しています
源氏池のハス.JPG

 
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