2018年10月26日

鎌倉荏柄天神社のイチョウはどうでしょうか 2018.10

今年の台風がもたらした塩害で、各地のイチョウの木が枯れています。

「樹齢900年の鎌倉一の巨木」となった「荏柄天神社のイチョウ」は、どうでしょうか。

荏柄天神社(二階堂)
 ・1104年創建。主祭神は、学問の神様として知られる菅原道真。
 ・鎌倉でも古い神社の一つで、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮とともに、日本
  三天神の一つ。
 ・源頼朝は、幕府の鬼門の守護神として荏柄天神社を崇敬したとされます。
 荏柄天神社社殿.JPG

<階段側を向いたイチョウの葉は、まったく枯れています
 荏柄天神社イチョウ1.JPG

 荏柄天神社イチョウ2.JPG

 荏柄天神社イチョウ3.JPG

境内側のイチョウの葉は、かろうじて残っているようですが・・・・
 荏柄天神社イチョウ4.JPG


ここでも、今年はイチョウ黄葉は、望めないようです

 ※本来であれば、こうなる予定ですが・・・・・(2016年12月)
 荏柄天神社イチョウ黄葉1.JPG

 
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2018年10月20日

鎌倉浄智寺の今は 2018.10

久しぶりに、鎌倉五山第四位の「浄智寺」の様子を見てみました。

金宝山浄智寺(山ノ内)
 ・1281年創建。開基は、北条時頼の三男宗政の子の北条師時ら。
  開山は、南洲宏海、大休正念、兀菴普寧の3人。
 ※このお寺については、「北鎌倉のお寺を見る(金宝山)」を参照。

「寶所在近」の扁額が掲げられている「総門」に、変わりはありません
 浄智寺総門.JPG

「鐘楼門」へと向かう階段の参道は、いつ見ても美しいです
 浄智寺参道.JPG

「ススキ」と二階に花頭窓のある唐様の「鐘楼門」は、絵になります
 浄智寺鐘楼門.JPG

この二階にある「梵鐘」で除夜の鐘を突きます
 浄智寺鐘楼門二階.JPG

「木造三世仏坐像」が安置されている仏殿(曇華殿)は、変わりありません
 曇華殿.JPG

「阿弥陀如来(過去)、釈迦如来(現在)、弥勒如来(未来)」は美しいです
  三世仏坐像.JPG

市指定天然記念物の「ビャクシン」と「コウヤマキ」は健在です
 浄智寺ビャクシン.JPG

 浄智寺コウヤマキ.JPG

今どきは、客殿背後の中庭に咲く赤紫の八重の「シュウメイギク」が咲いています
 浄智寺シュウメイギク1.JPG

 浄智寺シュウメイギク2.JPG

境内奥の洞窟に祀られている鎌倉・江の島七福神の「布袋尊」も相変わらず元気です
 布袋尊1.JPG

 布袋尊2.JPG


静かな浄智寺でした。

 
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2018年10月19日

鎌倉源氏山公園と葛原岡神社のイチョウはどうでしょうか 2018.10

今年の台風がもたらした塩害で、各地のイチョウの木が枯れています。
円覚寺のイチョウは黄葉が見られそうですが、御霊神社(坂ノ下)の夫婦イチョウはだめでしょう。
 →「鎌倉円覚寺の今は 2018.10」を参照。

では、「源氏山公園」と「葛原岡神社」のイチョウはどうでしょうか。

源氏山公園のイチョウ
 ・なんとか緑の葉は健在で、黄葉も見られそうです。
 源氏山公園イチョウ.JPG

 ※「源氏山公園」については、「鎌倉の公園:源氏山公園」を参照。

公園中央に建つ「源頼朝の銅像」
 ・源氏山公園は、標高93m。「かながわの公園50選」にも選ばれている桜の名所です。
 ・源頼朝の祖先源頼義・義家父子が奥州征伐に行く時、この山に白旗を立てて戦勝祈願
  した源氏ゆかりの山といわれています。旗立山ともいわれていました。
 ※「源氏と鎌倉の関係の始まりのこと−(2017年鎌倉検定1級の問題から)」を参照。

 源頼朝像1.JPG

 源頼朝像2.JPG

葛原岡神社のイチョウ
 ・残念ながら、南側の葉は落ちてしまい枯れており、黄葉は無理そうです。
葛原岡神社イチョウ.JPG


今年のイチョウ黄葉は、期待できそうにありませんね

 
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