2021年12月30日

今年の終りに鎌倉常楽寺のマンリョウの実を見る 2021.12

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常楽寺では、センリョウやマンリョウの実が見られます。
センリョウでは、先に「キミノセンリョウ(黄実千両)」を見ました。
→「鎌倉常楽寺の「センリョウの実」の今は 2021.12」を参照。

マンリョウ」では、黄色がかったクリーム色の「シロミノマンリョウ(白実万両)」が見られます。

シロミノマンリョウ(白実万両)
 ・黄色がかったクリーム色のマンリョウ。
 ・マンリョウは、縁起のよい植物として知られており、お正月の縁起木でもあります。
 ・7月頃に、1cmほどしかない小さな花を枝の先に咲かせます。

「マンリョウの実」と「シロミノマンリョウの実」
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「マンリョウの実」と「シロミノマンリョウの実」と「センリョウの実」
 常楽寺マンリョウ・センリョウの実.jpg


夏に咲く「マンリョウの花」(7月15日)
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2021年(令和3)も、引き続き新型コロナで終わった1年だったように思います。

鎌倉検定の試験も再び中止となりましたが、
来年こそは良い年になるように祈念いたします。

 
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2021年12月26日

鎌倉浄智寺の今とこれからの季節について 2021.12

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浄智寺」では、黄葉/紅葉は終わりを迎えています。
今、「マンリョウの実」や「ツバキ」が咲き始めていますが、これからの冬の季節(1月〜2月)、どのように変化していくかまとめてみました。

金宝山浄智寺(山ノ内)
 ・鎌倉五山第4位。臨済宗円覚寺派。本尊は木造三世仏坐像。
 ・1281年、北条宗政の菩提を弔うため、その子の10代執権北条師時らが創建。
 ・開山に南洲宏海が招かれたが、師の大休正念と兀菴普寧に譲り、開山は3人。
 ・総門近くには、「鎌倉十井」の一つの「甘露ノ井」があります。
 ・境内の奥の洞窟には、鎌倉七福神の一つ「布袋尊」が祀られています。
 ・市指定天然記念物の「コウヤマキ、ビャクシン、タチヒガン」があります。

今の紅葉など、境内の様子
 ・二階に花頭窓のある唐様の「鐘楼門」への参道周辺の紅葉の様子
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 ・境内の紅葉の様子
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 ・イチョウの黄葉した落葉がいっぱい
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 ・「マンリョウの実」があちらこちらに見られます。
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 ・いろいろな「ツバキ」が見られるようになりました。
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これからの1月下旬から2月にかけての見どころ
 ・「ニホンズイセン(日本水仙)」、「ペーパーホワイト」がさらに見られます。
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 ・「ツバキ(椿)」が引き続き見られます。
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 ・「フクジュソウ(福寿草)」が見られるようになります。
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 ・「ソシンロウバイ(素心蝋梅)」が見られるようになります。
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 ・「ロウバイ(蝋梅)」も見られるようになります。
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 ・「ハクバイ(白梅)」が、咲き始めるようになります。
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2021年12月25日

鎌倉宮のカワヅザクラの今は 2021.12

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鎌倉宮」の「カワヅザクラ」は、早咲きで今年も今見られます。

カワヅザクラ(河津桜)
 ・伊豆河津町で野生の原木が発見され、オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑種と
  推定されています。
 ・桜の中では開花が早く、早咲きの桜で花の色は紫紅色です。

鎌倉宮(二階堂)
 ・1869年(明治2)創建。祭神は、大塔宮(おおとうのみや)護良親王。
 ・護良親王の遺志を後世に伝えることを望んだ明治天皇の勅命により創建されました。

一の鳥居の前、左右に「カワヅザクラ」があります
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一の鳥居の右側の「カワヅザクラ」の様子
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一の鳥居の左側の「カワヅザクラ」の様子
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