2017年10月04日

鎌倉建長寺の今は 2017.10

初秋を迎えた「建長寺」の様子を見てみました。

巨福山建長寺
三門前の参道は、桜の枯葉が落葉する季節になりました
 建長寺三門前.JPG
 ※このお寺については、「北鎌倉のお寺を見る(巨福山)」を参照。

三門横の「妙高院」の「ハギ」もそろそろ終盤でしょうか
 妙高院ハギ1.JPG

 妙高院ハギ2.JPG

 妙高院ハギ3.JPG

1253年創建。臨済宗。江戸時代に芝増上寺より移築された「仏殿」は健在です
 建長寺仏殿.JPG

本尊は「地蔵菩薩」。開基は5代執権北条時頼、開山は蘭渓道隆
 地蔵菩薩像.JPG

地蔵菩薩の後ろには、5体揃った「伽藍神像」が安置されています
 伽藍神像.JPG

円覚寺庭園、瑞泉寺庭園と並び「国指定名勝」の方丈の背後の禅宗庭園
 方丈庭園.JPG

方丈庭園パノラマ.JPG

半僧坊への参道は静かです
 半僧坊入口.JPG

「虫塚」のカブトムシとクワガタ、そして虫かごの中のタイショウオサゾウムシ
 虫塚.JPG

 カブトムシとクワガタ.JPG

 タイショウオサゾウムシ.JPG

亀ヶ谷坂の名の由来の亀がいたという「回春院」の「大覚池」も静かな佇まいを見せています
 回春院大覚池.JPG

 
posted by トシ999 at 15:02| Comment(0) | 日記_2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月03日

鎌倉検定−鎌倉公方の誕生(1455年6月16日)を読む(14)

 鎌倉検定合格を目指して、「読んで分かる中世鎌倉年表」(→ココ参照)を読みながら、今の鎌倉を見てみましょう。

 今回は、「古河公方の始まり」です。
(39)康正元年(1455)6月16日
 幕府の命を受け、錦旗を掲げて足利成氏討伐のため東下した駿河守護今川範忠が、成氏を破って鎌倉に入る。殺害された関東管領上杉憲忠の後継となった上杉房顕(憲忠弟)を援護するためである。
 今川軍に敗北し鎌倉を落ち延びた成氏は、下総古河に奔る(古河公方の始)。
 7月、京都では康正と改元したが成氏は用いず、その後20年以上にわたり享徳の年号を使い続ける。

古河公方
 「永享の乱」によって自害した鎌倉公方「足利持氏」の四男「足利成氏」は、関東管領上杉氏と抗争を続け、1455年に鎌倉から古河の地に移り、「古河公方」と称しました。

 茨城県の指定文化財に、「古河公方足利成氏館跡」があります。
 現在も、「古河公方足利成氏館跡」の石碑の西側には堀跡・土塁が明瞭に残っているとのことです。
 ※「古河公方足利成氏館跡」については、「茨城県古河市HP」を参照。

古河の場所
 鎌倉ー古河地図.jpg

鎌倉公方から古河公方への系図
・1252年、宗尊親王が鎌倉下向時に、公家の「上杉重房」も従って下向。
 この出来事から、やがて「鎌倉公方と関東管領」の歴史が始まります。
鎌倉公方と関東管領の系図1.jpg
足利基氏:初代鎌倉公方
 上杉憲顕(山内家)が初代関東管領。
 瑞泉寺が代々の鎌倉公方の菩提寺。

足利氏満:2代鎌倉公方
 上杉憲方(憲顕の子)が関東管領。
 1380年、禅興寺の中興を憲方に命じる。(明月院の前身)

足利満兼:3代鎌倉公方
 上杉憲定(憲方の子)が関東管領。

足利持氏:4代鎌倉公方
 上杉氏憲(犬懸家)が関東管領。
 1416年、上杉禅秀(氏憲)の乱。
 1438年、永享の乱。関東管領の上杉憲実と対立。
 1439年、永享の乱。足利義教と対立し、持氏は自害。

足利成氏:初代古河公方
 上杉憲忠が関東管領。
 1454年、享徳の乱。上杉憲忠を謀殺。
 1455年、今川範忠が上杉氏を支援。 下総に移り古河公方に。

今川範忠(1408〜?)
 駿河今川氏の第5代当主。
 幕府の助力により家督を継いだため、将軍足利義政への忠誠心が強く、古河公方足利成氏と対立しました。

 
posted by トシ999 at 14:42| Comment(0) | 鎌倉検定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

10月の鎌倉では何を見ましょうか

鎌倉の行事・イベント、花木、10月にはいろいろあります。

行事・イベント
・1日
・3日
・6日・7日
・12日〜15日 
・15日
・28日
人形供養(本覚寺)
開山忌(円覚寺)
鎌倉薪能(鎌倉宮)
十夜法要(光明寺)
舎利講式(円覚寺)
白旗神社文墨祭(白旗神社(鶴岡八幡宮))
   

花木
鎌倉検定公式テキストブックでは、「シュウメイギク、シオン、リンドウ、イソギク、サザンカ、センダンの実」が紹介されています
シュウメイギク(10月上旬〜下旬)・・浄智寺、瑞泉寺
シオン(10月上旬〜下旬)・・・・・海蔵寺、浄智寺、東慶寺
リンドウ(10月上旬〜11月下旬)・・・東慶寺、海蔵寺
イソギク(10月中旬〜11月上旬)・・・稲村ヶ崎、小動神社の岩崖、浄泉寺   
サザンカ(10月下旬〜12月下旬)・・・安國論寺
センダンの実(10月下旬〜12月中旬)・・本覚寺、高徳院

瑞泉寺のシュウメイギク(2016年10月初旬)
 瑞泉寺シュウメイギク.JPG

海蔵寺のシオン(2016年10月初旬)
 2016海蔵寺シオン.JPG

海蔵寺のリンドウ(2016年10月初旬)
 2016海蔵寺リンドウ.JPG

高徳院のセンダンの実(2015年10月下旬)
 2015高徳院センダンの実.JPG

さて、今年の10月は、どんな鎌倉を満喫できるでしょうか。

 
posted by トシ999 at 11:30| Comment(0) | 日記_2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする