2018年02月04日

鎌倉市内の名所・旧跡(お地蔵様)のこと−(2017年鎌倉検定1級の問題から)

1級の問題を見て、そこから鎌倉をよく知りましょう。

今回は、「鎌倉市内のお地蔵様について」です。
[2]次の地図は鎌倉市全域を表したものである。地図中の⒅〜⒇の地域に含まれるものをそれぞれ1 〜 4 から選びなさい
No18-20市内図.jpg

 ⒇
No20絵.jpg

 ・1は、「どこも苦地蔵」で、二階堂の瑞泉寺にあります。
 ・2は、「月影地蔵」で、極楽寺の裏にあります。
 ・3は、「貝吹地蔵」で、天園ハイキングコース瑞泉寺裏山にあります。
 ・4は、「塩嘗地蔵」で、十二所の光触寺にあります。

正解は、「2 月影地蔵」です。 

各お地蔵様の場所
 No20の地図.jpg

稲村ヶ崎小学校から西ヶ谷方面へ向かう道に「月影地蔵堂」があります
 月影地蔵堂1.JPG

 月影地蔵堂2.JPG

かつては、極楽寺駅の先の月影ヶ谷にあった「月影地蔵」が安置されています
 ・現在は、江戸時代の木造地蔵菩薩立像ですが、子どもたちの健やかな成長を願う地蔵
  として、近隣の人々に守り継がれてきました。
 月影地蔵1.JPG

 月影地蔵2.JPG

 
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2018年02月03日

鎌倉市内の名所・旧跡(石碑)のこと−(2017年鎌倉検定1級の問題から)

1級の問題を見て、そこから鎌倉をよく知りましょう。

今回は、「鎌倉市内の旧跡の石碑について」です。
[2]次の地図は鎌倉市全域を表したものである。地図中の⒅〜⒇の地域に含まれるものをそれぞれ1 〜 4 から選びなさい
No18-20市内図.jpg

 ⒆
No19絵.jpg

 ・1は、「染屋太郎大夫時忠邸址」の石碑で、長谷にあります。
 ・2は、「畠山重保邸址」の石碑で、由比ヶ浜の若宮大路にあります。
 ・3は、「安達盛長邸址」の石碑で、長谷の甘縄神明神社にあります。
 ・4は、「比企能員邸址」の石碑で、大町の妙本寺にあります。

正解は、「4 比企能員邸址の石碑」です。 

各石碑の場所
No19の地図.jpg

長興山妙本寺の総門
 妙本寺総門.JPG
 ※妙本寺については、「鎌倉大町のお寺を見る(長興山)」を参照。

「比企能員邸址」の石碑
比企能員邸址石碑.JPG能員は頼朝の乳母比企禅尼の養子であり、禅尼と共にこの地に住んでいました。

この地が比企ヶ谷という名があるのもこのためです。 能員の娘は頼家の寵愛を受け、若狭局とよばれて一幡という子供を生みました。

建仁3年(1203)頼家が病になると、母の政子が関西の地頭職を2分して、頼家の弟千幡に授けようとしました。

能員はこれに怒り、密かに北条氏を滅ぼそうと計画しましたが、それが漏れて逆に北条氏により比企一族はこの地で滅ぼされました。

比企氏の乱で滅びた「比企一族の墓」(比企能員夫妻らの墓)
 比企能員一族の墓.JPG

 
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2018年02月02日

鎌倉市内の名所・旧跡(井戸)のこと−(2017年鎌倉検定1級の問題から)

1級の問題を見て、そこから鎌倉をよく知りましょう。

今回は、「鎌倉十井について」です。
[2]次の地図は鎌倉市全域を表したものである。地図中の⒅〜⒇の地域に含まれるものをそれぞれ1 〜 4 から選びなさい
 No18-20市内図.jpg

 ⒅
No18絵.jpg

 ・1は、「甘露ノ井」(浄智寺)で、北鎌倉にあります。
 ・2は、「星ノ井(星月ノ井)」(坂ノ下)で、極楽寺切通の登り口にあります。
 ・3は、「底脱ノ井」(海蔵寺)で、扇ガ谷にあります。
 ・4は、「泉ノ井」(浄光明寺)で、扇ガ谷にあります。

正解は、「1 甘露ノ井(浄智寺)」です。

鎌倉十井とは
 鎌倉は古来より水に恵まれない土地であったため、質の良い水が湧き出す井戸は貴重な水源であった。
 十井とは、水質もよく美味で、伝説やいわれが残る代表的な十の井戸のこと。
 江戸時代に鎌倉遊覧が盛んになり、名所旧跡を名数を使って紹介したのがはじまりといわれる。
  泉ノ井(いずみのい)、扇ノ井(おうぎのい)、
  甘露ノ井(かんろのい)、鉄ノ井(くろがねのい)、
  底脱ノ井(そこぬけのい)、銚子ノ井(ちょうしのい)、
  瓶ノ井(つるべのい)、星ノ井(ほしのい)別名、「星月ノ井」、
  棟立ノ井(むなたてのい)、六角ノ井(ろっかくのい) 

「鎌倉十井」の場所
鎌倉十井地図.jpg

浄智寺の総門横の小さな石橋の脇にある「甘露ノ井」
 ・この井戸の水は蜜のように甘く、不老不死の効能があるといわれていたところから、
  この名が付きました。
 浄智寺総門前.JPG

 浄智寺池.JPG

 甘露ノ井1.JPG

 甘露ノ井2.JPG

 
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